告示日から次の日、立候補者の多さなどやポスターの内容に問題などが大きくニュースでも話題になりました。
21日の動き・内容(若干前後あり)をとりあげていきます。
目次
東京都知事選挙の最新動向
- 6月20日に告示された東京都知事選挙には、過去最多の56人が立候補しました。
- 候補者の中には、市販のクリアファイルを使ってポスターを作る人もいるなど、前例のない事態が起きています。
- 警視庁は、一部の候補者のポスターに性的な表現があると判断し、都迷惑防止条例違反として口頭で警告を出しました。
- 警告を受けた候補者は速やかにポスターをはがしました。
NHKによる候補者分析
東京都知事選挙が6月20日に告示され、これまでで最も多い56人が立候補しました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/007/03
NHKは、告示日最初に行われた候補者の演説を「テキストマイニング」という手法で分析し、有権者にどのような内容を訴えたのか、使われた政策や選挙運動に関する言葉の回数を集計しました。画像では多く使われた言葉をより大きく表示しています。
- NHKは、各候補者の政策スピーチをテキストマイニングで分析しました。
- 分析の結果、災害対策、教育、子育て支援、経済振興などが主要な争点となっていることがわかりました。
東スポニュース:北村弁護士 事前運動疑惑の蓮舫氏は〝真っ黒〟「当選無効になる。選挙戦っても無駄」
北村弁護士は、この事前運動疑惑について「2人とも都知事選について事前運動を100%行っている。グレーと言う人がいますけど、これはもう真っ黒ですね」と断言。「これを事前運動と言わずして何を事前運動と言うんだと言う話」と言い切った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/159b67da96ceaf9ae6da490fe83c3e7515a91cb5
女性の全裸選挙ポスター掲示の候補者に都迷惑防止条例違反で警告 警視庁
都迷惑防止条例では、公共の場所などで、卑わいな言動をすることを禁止している。
都選挙管理委員会などには、この候補者のポスターに関する苦情が複数寄せられたほか、交流サイト(SNS)上でも批判が相次いだ。都は警視庁に相談し、警視庁は違法性を検討していた。
20日夜、警視庁本部を訪れた候補者は、「合法の範囲内でやってきたつもりだった。つばさの党の事件もあり厳しくなってるのだろう。警告には従うつもりだ」とし、すでに貼ったポスターをはがすとした。
https://www.sankei.com/article/20240620-LGCJVW57O5J3LEXNE6JW5SJCRI/
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